ネコと暮らす三か条とは、新たにネコを迎え入れる際に最低限守るべきルールのことです。もちろん、最期まで面倒を見るということは、大前提なので、それ以外のルールです。
大きいネコは、小さい子ネコたち(通称ニャズ:Nyaz)を集め、我が家のルールについて説明をしました。
まず第一条として、室内飼いを厳守することです。
初めてのネコ飼いだと、「ネコちゃん、お外に出られなくて可哀そう・・・」と思ってしまうのですが、ニャズは室内で十分満足できるので大丈夫なのです。
室内にキャットタワーなどを設けて、上下活動できるように工夫しましょう。
ネコと暮らす三か条のふたつ目、ネコは一日一回以上グルグルさせること。
グルグルはネコのリラクゼーションタイム。短い時間でも、抱っこやなでなででグルグルさせてやろう、大きいネコはそのように決心したのです。
ネコと暮らす三か条の最後、序列トップは大きいネコ。
まずは飼い主の暮らしに合わせて、後から入居のニャズはその暮らしに合わせること。お互いに無理しない暮らしを心掛けたいのです。
3匹のニャズに3か条を聞かせる序列トップの親分、大きいネコ。
ニャズはちゃんと理解したのかどうか、大きいネコにお尻を見せたり、お腹に乗っかったりして、新しい暮らしが始まるのでした。
登場どうぶつの紹介
絵本「ある日、ネコを飼うことになった」は、ネコを飼ったことがない大きいネコさんが、拾った3匹の子ネコを育てながら、ネコへの理解と愛情を深めていく物語です。
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