ウォンバット　クォッカ　違い

時々、違いが判らなくなる動物にクォッカとウォンバットが挙げられます。どちらもオーストラリアに住む動物ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

クォッカとは

クォッカとは、最近、某CMなどでも使われていたこともあり、愛嬌のある笑顔を覚えている方もいらっしゃるのでは。

クォッカはクアッカワラビーと呼ばれ、ネズミのように見えますが、オーストラリアの南西部に分布するカンガルー科クアッカ属です。カンガルーと同じようにお腹の袋で子供を育てる有袋類で、「世界一幸せな動物」とも呼ばれます。

体長は40～50センチとネコ度同程度のサイズ感で、なんと木に上ることもできるとか。

クォッカは短い尻尾に脂肪を蓄えており、何週間も食事をとらずに過ごすことができます。また、真水を飲まずに数ヶ月過ごすことも可能で、必要な水分のほとんどを食べた植物から摂取しています。

ウォンバットとは

ウォンバットもオーストラリアに住む有袋類ですが、コアラに近い生態。体長は80～120センチと中型犬サイズ。鋭い爪をもち、穴を掘って巣穴とします。

ウォンバットのウンチは四角いということで有名です。これは、食べた草などが腸の運動で四角くなります。

また、お尻が強いことも有名で、敵の攻撃を受けたら、巣穴に潜ってお尻で防御することもあります。

参考

Quokka

The Quokka is one of the smallest wallabies. This marsupial has the ability to climb trees.

australian.museum

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Meet the quokka - the happiest animal in the world! Here are 8 interesting facts we bet you didn't know about these ador...

wwf.org.au

Wombat

www.nationalgeographic.com