小さなイカちゃんのガーデニング|シリーズ06

小さなイカちゃんのガーデニング こども絵本
小さなイカちゃんのガーデニング

あらすじ

お散歩大好きな小さなイカちゃん。

お散歩中に見つけた草を育てます。

どんな草が育つかな?

みどころ

小さなイカちゃんのお散歩中にヒラヒラと流れてきた不思議な草。小さいタコちゃんに聞いてみますが、タコちゃんもわからない様子。

お家に帰って庭に植えてみたところ、増える、増える。どんどん増えて大草原。

大草原に新しいお友達もやってきて、小さなイカちゃんは大喜びします。

小さなイカちゃんが使う小道具たちはすべてお気に入りのものばかり

読み聞かせのポイント

近年、環境破壊は大気や陸上のみならず海にまで及んでいることが報告されています。私たち人間の最も目の届かない場所の一つは海です。地球環境は循環で成り立っています。そんな海の環境へ意識を向ける一作です。

小さなイカちゃんの目の前に流れてきた草は何という草でしょうか。イカちゃんはそれをお友達の小さいタコちゃんに聞きますが、タコちゃんもわからないようです。

庭に植えてから、小さなイカちゃんは「もっと大きくな~れ」と草に声をかけていることから、愛情をこめて育てていることが分かります。

小さなイカちゃんに大切に育てられた草は、やがて大草原となり新しい海のどうぶつのすみかへと成長していきます。

小さくても「住みやすい場所」を作っていきたいですね。

小さなイカちゃんのガーデニング 公開中!!

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おススメ度

ところで、イカちゃんが使っている道具はこれまでの作品に出てきているものがあります。どこで出てきたかな?

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