ネコの名前の付け方は、そのネコを観察し直感的に決めるのが良いでしょう。
大きいネコさんちにいる三匹のネコの名前は、キバミ、ペロペロ、ロデーム。
それぞれの名前の由来は・・・
- キバミ…シーツに黄色いシミをつけるから
- ペロペロ…キバミさんのオシッコをペロペロするから
- ロデーム…バビル二世のロデムみたいだから
そんな素敵な名前を持っていますが、日々、大きいネコさんがどのようにネコたちを呼んでいるかというと、まったく違う名前で呼ぶことが多いのです。これをネコの呼び名の変化形と言います。

例えば、本名キバミさんは、ネコミさん、サブミさん、テコミさん、ジャコミさんのように、「●●ミ」と呼ばれることが多いです。
茶色いからチャコと呼ばれることもありますが、ポキョヌに至っては、原形をとどめていません。
よく使う呼び方は「ちゃこみ」が多いです。

続いて本名ペロペロは、ヌゥヌゥ言いながらすぐに近寄って来てグルグルするので、うれちい子ちゃん、しっぽピーン!グルッポなどと呼ばれます。
赤い鼻なのでレンガっ鼻と呼ばれることもあります。
すぐに大はしゃぎをするので、動物ちゃんやケモノちゃんと呼ばれたり、プッププやプップ、プッちゃんぽと呼ばれることがありますが、よく使う呼び名はプルッポです。

さて、本名ロデームはロイちゃんと呼ばれますが、オデーム、オッデム、ゴッゴゴ、もっももと変化します。
そのもっももが変化すると、もちよし、ぼちよし、どちよしのように和風な名前に変わっていきます。
最終的には「もころよろしくん」のようにこちらも原型を留めていませんが、よく使う名前はもちよしくんです。メスです。

ネコの名前はその日その日で呼び方が変わるのですが、ネコたちも全く気にしていないようで、どんな名前で呼んでも来る子、しっぽだけで反応する子、呼ばなくても来る子など、様々な性格があります。
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