夏になると、カブトムシとクワガタはどちらも人気の昆虫として知られています。
見た目もどこか似ているため、「何が違うのか分からない」と感じる人も多いかもしれません。
しかし、この2つは見た目だけでなく、戦い方や体のつくりにもはっきりとした違いがあります。
どうぶつ出版社の大人気「クヌギ森」シリーズで主役を張っているカブトムシとクワガタに解説してもらいましょう。
見た目の違い
まず一番分かりやすいのが、頭の部分の形です。
カブトムシには大きなツノがあり、前方に向かって伸びています。
一方、クワガタはツノではなく、大きなアゴ(ハサミ)を持っています。

また、体の形にも違いがあります。
カブトムシは丸みがあり、全体的にどっしりとした印象です。
クワガタは平たく細長く、ややシャープな形をしています。
武器と戦い方の違い
この見た目の違いは、そのまま戦い方の違いにもつながっています。
カブトムシはツノを使って相手を持ち上げ、ひっくり返すようにして戦います。
いわば力で押し切るタイプです。

一方、クワガタは大きなアゴで相手を挟み、動きを止めるように戦います。
こちらは相手をとらえる技術が重要になります。

どっちが強いのか
よくある疑問が「どちらが強いのか」という点です。
結論から言うと、はっきりとした優劣はありません。
正面からぶつかり合う場面では、ツノで持ち上げるカブトムシが有利になることが多く、
一方でクワガタがうまく相手を挟めば、そのまま動きを封じることもあります。
つまり、勝敗は状況によって変わります。

生態の共通点と違い
カブトムシとクワガタは、どちらも夜に活動する昆虫で、樹液を主なエサにしています。
そのため、同じ木に集まり、争う姿が見られることもあります。
クヌギ森シリーズでも蜜場の取り合いでケンカをしていますね。

カブトムシとクワガタの絵本はこちら
カブトムシとクワガタが大活躍の絵本「クヌギ森」シリーズはこちらから。








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